運だと思って受け入れること①
先日、娘が、
「どうして、わたしはいちご組になれなかったの?何で私はレモン組になったの?」
と聞いてきました。
娘は、今年幼稚園の年中さん。
前のクラスのときに先生が「年中さんになったら、イチゴ組とレモン組のどちらになりたいですか?」と聞いてくれていた。
希望を伝えていただけに、ショックが大きかったらしい・・・。
けれど、今のクラスでお友達が全くいないわけではないし、好みの男の子もいるらしいので♡(笑)それなりに、楽しんでいける環境ではあるんじゃないかなあと母は思っています。
クラス替えがあってから早3か月。
幾度となく娘は、「いちご組が良かった」といい、
3人組で仲が良かったお友達のうちの2人が別のクラスにいき、
自分だけがレモン組になって、時折納得がいかない表情をする。
子供に対して、そうなったことをどう伝えようか?
上手ないい方はないか?と
あれこれ考えたが、シンプルに伝えることにした。
「たまたま、こうなっただけ。ツイてなかったけど、またいいこともあるよ」
と。
自分がこうなりたいと思って、努力してそれがかなうこともあるけれど、
そうでないことのほうが大半であり、その矛盾を受け容れてこそ人間強くなれるもんだと感じている私。
なので、子供だからといって、変に期待させるようなことを言うんじゃなくて、
特に何か因果関係がある、ないとかじゃなくても、運で物事が決まることも多いんだというのを伝えました。きれいごと以外も知っておくことは大事ですからね(;´・ω・)
もちろん、ささやかな生き方の方向付けもしていきながら☆
まっすぐと自分の体幹を鍛えながら、興味のあること、またそうじゃなくても目の前にある課題を一つずつクリアしていくことで、おのずと希望も見出せそうな気がします♪
これから、どうなるやら。。。
見守っていきますわ(;'∀')
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